ウチは、「広田ユイナ」。大学生。
ある時、受験に失敗し、自殺しようとしていた男性を助ける出来事があった。彼の名前は「四郎くん」。その出来事をきっかけに、ウチらは、付き合うことになった。そして、関係を持った。それをウチは、少し後悔していた。
「軽い女と思われたくない」
今のウチの目下の願いである。今日は、四郎くんの家で、4人で勉強会だった。ウチは、貞操観念の強い彼女でいようと誓っていた。
なのに・・・ウチは・・・。今、裸の2人とお風呂場にいた。
イク男くんに、お風呂場に連れていかれた美怜を助けに来たつもりが、美怜は、イク男くんとのセックスを楽しんでいた。しかもなにより、お風呂場の内側の取っ手が外されていて、入ることはできるが、出ることはできなかったのだ。
美怜「ユイナもお風呂場なんだから、服脱ぎなよ」
たわむれに2人は、後ろを向いているウチにお湯をかけてくる。ウチは・・・それでも耐えた。今、トイレにこもっている四郎くんが、気付いて助けに来てくれると思ったから。
けど、美怜が言う。
美怜「ウチら裸なんだから、四郎くんは呼ばないでよ」
ウチは、困った。美怜は、追い打ちをかけるように言う。
美怜「ユイナって、いつもそうだよね。昔っから、ウチらがバカやってる時、ちゃっかり1人だけ勉強やって良い成績取ってたり、ちょっと上から見てる感じ」
ユイナ「そ・・そんなことない・・・!」
イク男「美怜ちゃん・・やめなよ」
美怜「だって・・ウチら、裸になってるのに、ユイナだけ・・・」
ウチは、意地になったわけじゃない。ただ、濡れた服が、肌にはりつくのが、嫌だっただけだ。後ろ向きではあるが、ウチは下着姿になった。
ユイナ「きゃっ!」
お湯をかけられる。
イク男「そのままだと、身体冷えちゃうから」
ユイナ「・・・ありがとう」
あれほど、四郎くんに助けにきてもらいたい、と思っていたのに。今は、こないでほしいと思っていた。こんなところ、四郎くんに見られたくない。
この想いが・・・イク男の欲望の餌食になるとも知らずに・・・。
オレの巨乳彼女が、ヤリチンとお風呂に入ることにNTR2 | |
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